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国立大学法人群馬大学 大学院医学系研究科 医学部医学科
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研究組織・大学院
Graduate
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医科学専攻 教育ポリシー

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)-このような人を求めています-

人材育成の目標

医の科学(Science)、倫理(Ethics)、技能(Skill)の探求とそれらの統合による医学の研究と教育の推進並びに医学と医療をリードする人材の育成を目指しています。

入学者に求める能力・資質

本専攻の課程で学び研究を行うために必要な学力・能力を備えた、次のような人を受け入れます。

  1. 先端的な生命科学研究や医学研究を通して、人類や社会の発展に貢献する意欲のある人
  2. 高い倫理観と卓越した臨床能力を持つ医療人として、人類や社会の発展に貢献する意欲のある人
  3. 優れた医師や医療従事者を育成する医学教育者として、人類や社会の発展に貢献する意欲のある人
  4. 学術的なディスカッションや文献読解の基礎となる英語運用力を有している人

入学者選抜の基本方針

本専攻では、上記の素養を持つ学生を選抜するために、一般入試の他に、社会人入試を実施します。また、学修機会の拡大のため、10月入学の制度を設けています。入学試験では、学力試験(口頭試問を含む)及び志願者が提出した出身大学等の成績証明書を総合して合否を判定します。

○一般入試・社会人入試
外国語(英語)を課し、「英語による文献の読解力」を評価します(入学者に求める能力・資質 4)。また、口頭試問を課し、「研究に従事するに当たって、必要な専攻分野に関する基礎学力及び研究に対する意欲を評価します(入学者に求める能力・資質1~3)。さらに、成績証明書を加え、総合して判定します。

教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)-このような教育を行います-

教育の目標

  1. 先端的な生命科学・医学研究、及び疾病の原因究明と治療法開発に必要な基礎知識と基本的研究技術を体系的に修得する教育
  2. 医科学分野の研究・教育を行う上で必要な研究倫理的素養を身に付け、社会貢献活動を体得する教育
  3. 主体的に研究を計画・遂行し、研究成果を世界に向けて発信する技法、及び各専門分野で必要とされる高度な専門的知識・能力を修得する教育

教育課程の構成

  1. 基礎連続講義及び医学基礎技術実習において、医学研究の基本を学ぶ教育を展開する。
  2. 生命倫理公開セミナーにおいて、倫理的素養を身に付け、社会貢献活動を体得する教育を展開する。
  3. 研究成果考察セミナー及び研究発表討論セミナーにおいて、医学研究全体にわたる学問領域を深く学び、研究を計画・遂行し、研究成果を発信する技法及び高度な専門的知識・能力を修得する教育を展開する。
  4. 社会人にも大学院教育が履修しやすいように夜間開講や集中開講、対面授業と遠隔授業のハイブリッド型授業などを積極的に推進する。
  5. カリキュラムツリーやカリキュラムマップを用いて、その体系性や構造を明示する。

教育内容・方法

  1. 学生の主体的かつ能動的な参加に基づいた講義・演習・実験・実習・研究及びその成果発表セミナーを展開する。
  2. シラバスに詳述された、カリキュラムを構成する授業科目の目標・内容・教育方法・評価方法等に基づいた授業(講義・演習・実習)を展開する。
  3. シラバス記載の目標の達成に向けた、講義時間外の自己学修(予習・復習)を推進する。
  4. 研究力醸成のために研究発表、学会発表や論文執筆を推進する。

学修成果の評価

試験、レポート、成果発表等により総合的に評価します。

学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)-このような人材を育てます-

学位授与の条件、達成度・能力評価の基準

  1. 所定の年限在籍し、博士課程に定められた単位を修得した者
  2. 必要な研究指導を受けた上、博士論文の審査及び最終試験に合格した者
  3. 幅広い学識と高度な専門性、倫理性を身に付けた者

学修成果の目標

  1. 倫理観と使命感を持って、医学・医療・福祉分野で活躍し、国際社会や地域社会に貢献できる能力を修得している。
  2. 幅広く豊かな学識に裏打ちされた医科学分野の先端的な研究・教育能力を修得している。
  3. 卓越した技能を持ち、疾病の原因究明と治療戦略構築を自ら実践できる能力を修得している。

教育ポリシー(英文)

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