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国立大学法人群馬大学 大学院医学系研究科 医学部医学科
国立大学法人群馬大学 大学院医学系研究科 医学部医学科
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活躍中の卒業生に聞く
Interview with graduates
Interview 01
専門分野以外に
目を向けることも大切
伊勢崎市民病院 主任診療部長 
押本 直子先生1995年卒業
医学に関する学びはもちろんのこと、教養教育で学んだ哲学は今に生きていると思います。医学の学びは卒業後であっても可能ですが、他分野に関しては時間的にも難しく、糸口がないと何から学ぶべきかもわからないため、日々、専門分野以外に目をむけ、興味・関心を持つことも大切だと感じています。
現在、緩和ケアに携わっています。一般の医療の目的・目標は、『もっと長く生きる』や『もっと元気になる』ことですが、緩和ケアの目的・目標は、『できるだけ楽に生活してゆく』ことで、そのためだけのお手伝いをしています。そこで出会える多くの方の人生に、少しだけ触れさせてもらえることにやりがいを感じています。
活躍中の卒業生に聞く
Interview 02
専門医を取得し
網羅的に診療できる医師に
前橋赤十字病院 専攻医
 伊藤 健太先生2019年卒業<地域医療枠>
群馬大学での病院実習は医療現場を実践的に学べ、そこでの学びは今の仕事にそのままつながっています。研究室への出入りで、学術的な物事の考え方を、エビデンスや統計については体系的に学ぶことができました。
現在は消化器内科で診療・治療をしており、内視鏡検査など専門的な検査や治療も行っています。
腹痛や下痢などのありふれた症状だけでなく、吐血、血便など命に関わる症状から患者さんを救うことができるところにやりがいを感じます。消化器内科医にしかできない、 内視鏡操作はまだまだ未熟なので、修練を積んで上達する必要性を感じています。今後は専門医を取得し、消化器内科疾患を網羅的に診療できる医師になりたいと思います。
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