10月6日（金）にMDC（Medical Doctor Candidate）バッヂの授与式を執り行いました。

臨床実習に必要な知識・技能・態度が身に付いているかを評価する全国共通の試験に合格し、臨床実習生（医学）と認定された医学科4年生に、医学部長、病院長をはじめとする指導教員からMDCバッヂが授与されました。

臨床実習生（医学）となった学生116名が、10月から附属病院内で医師の指導のもと診療参加型臨床実習に臨みます。

（参考）
4年次までの科目の全ての単位を取得し、全国共通の試験である共用試験CBT※1、臨床実習前OSCE※2に合格すると、臨床実習生（医学）およびMedical Doctor Candidate（MDC）として認定されます。

※１ CBT（Computer-Based Testing）
＝医学的知識の理解を評価する学力試験

※２ OSCE（Objective Structured Clinical Examination）
＝基本的臨床能力を評価する実技試験