プレスリリース
魚を多く食べる人は妊娠高血圧症候群が少ない?
(エコチル調査より)
(エコチル調査より)
本学医学部 産科婦人科講座の井上拓哉らと、富山大学医学部 公衆衛生学講座の吉岡英治教授らの研究グループによる共同研究により、「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」のデータを用いて、妊娠前および妊娠中の魚の摂取量が多いと妊娠高血圧症候群の発症リスクが低いことを明らかにしましたので、お知らせします。
この成果は、2026年9月8日に欧州の栄養医学系専門誌『European Journal of Nutrition』にオンライン掲載されました。
本成果は、約9万人の日本人妊婦を対象とした精度の高い研究結果であり、健康な妊娠経過のためには妊娠前からの魚摂取が推奨されることを示すものです。ただし、本研究は質問票による観察研究であるため、本当に良い影響があるかを明らかにするためには、魚の摂取量をコントロールするような別の研究を行う必要があります。
なお、本研究は、環境省「子どもの健康と環境に関する全国調査」に係る研究費の支援を受けて実施されました。
詳細はこちら(PDF)をご覧ください。
<関連リンク>
- 『Association of the maternal fish and PUFA intake with the risk of hypertensive disorders of pregnancy: a nationwide birth cohort—The Japan Environment and Children’s Study (JECS)』
- 国立大学法人富山大学医学部公衆衛生学講座ホームページ
- 国立大学法人群馬大学大学院医学系研究科公衆衛生学講座ホームページ
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