本学医学系研究科の多鹿 友喜講師、慶應義塾大学先端生命科学研究所のガリポン ジョゼフィーヌ特任助教らの研究グループは、生命科学研究で用いる多様な生物標本で、より高精細な立体形態解析「3Dイメージング」を行える装置と手法を開発しましたのでお知らせします。
今回の成果によって、生命科学研究の広い分野で標本の立体解析が気軽に実施されるようになり、顕微鏡データの信頼性が向上することが期待されます。

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本研究は、日本学術振興会（JSPS）の科学研究費補助金と、山形県および鶴岡市による研究助成を受け行われました。

また、今回の発表論文での立体画像データは、オンラインのオープンアクセス誌に掲載されています。どなたでも無料でご覧いただけますので、以下のURLに是非アクセスしてください。

Scientific Reports（ 2021年6月23日18時JST 掲載）：
https://www.nature.com/articles/s41598-021-92485-5

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