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国立大学法人群馬大学 大学院医学系研究科 医学部医学科
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プレスリリース
難病指定疾患である特発性肺線維症の増悪メカニズムを解明
-PM2.5の主成分としても知られるシリカが難病の原因となっている可能性を示唆-

本学医学系研究科の古賀 康彦助教らの研究グループは、量子科学技術研究開発機構高崎量子応用研究所上席研究員と群馬大学大学院保健学研究科名誉教授らとの共同研究により、難病疾患に指定されている特発性肺線維症(特発性間質性肺炎)の進行や予後に関わるメカニズムの一部を明らかにしましたのでお知らせします。

本研究の成果によって、特発性肺線維症進行の要因となる大気中のシリカ吸入の予防医学の発展や、産業衛生上の吸入予防の取り組みが進み、肺に蓄積したシリカを除去できる様な治療薬が開発されることが期待されます。その結果として、肺線維症に苦しむ患者さんだけでなく、肺線維症の発症予防にもつながる可能性があると考えられます。

詳細はこちらをご覧ください。

本研究は、日本学術振興会の研究費を用いて行われました。(JSPS KAKENHI) (No.20K12493)

<広報に関する問い合わせ先>
国立大学法人群馬大学
昭和地区事務部総務課広報係
〒371-8511 前橋市昭和町三丁目39番22号
TEL: 027-220-7895, FAX: 027-220-7720
E-mail: m-koho◎ml.gunma-u.ac.jp(◎を半角アットマークに変更してください。)


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