プレスリリース
マラリアによる死因と防御メカニズムを解明
このたび、大学院医学系研究科生体防御学の今井孝助教らの研究グループは、国立感染症研究所、東京大学、九州大学、米国Vanderbilt大学他との国際共同研究により、マラリアによる死因と防御メカニズムを解明しましたので、お知らせします。
今回の論文は、赤内期(マラリア原虫が赤血球系細胞に感染するステージ。)マラリア感染防御を解明し、高乳酸血症のみでマラリアによる死因になりうることを示した初めての報告となります。
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