群馬大学 大学院医学系研究科 医学部 医学科

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学生の声

群馬大学医学部の学びの現場に居る先輩達が、待っている。

好奇心が学びのエネルギーに
未知の領域について研究したい

板橋 悠太郎 医学科2年(群馬県 私立樹徳高等学校 出身)

「人間って何だろう?」。今考えると『鉄腕アトム』を小学校3年で読んだときから、ずっとこのテーマについて思いを巡らせています。医学の道を選択したのも、自分にとっては自然な流れでした。大学生になって嬉しかったことの 一つは、自分がおもしろいと思った授業内容について、語り刺激し合える友人が何人もできたことです。アカデミックな討論は自分を成長させてくれます。

勉強は大変ですが、授業が終わった6時以降は、サークル活動にも時間と情熱を傾けています。クラシック音楽サークルの「Flow Orchestra」ではホルンを担当し、病院ロビーで患者さんを対象にしたコンサートを開催しています。自分が立ち上げた折り紙研究会「origin」では関東近県の大学サークルと連携しながら、誰も想像をしたことのないような折り紙を作ることを目指して楽しんでいます。病院内の託児所や小児科、または退屈している患者さんを対象に折り紙教室を開催することも計画中です。忙しいですが、中身の詰まった学生生活を送れていると思いますね。

授業では「この事象については、まだ分かっていません」という話を聞くと、なんだかワクワクしてきます。今興味があるのは、未だに研究の余地を多く残した脳と神経系についてです。脳と神経について深く探求していけば、人間の身体の全体像を今と違った角度からさらに深く理解できるのではないでしょうか。将来的には、神経の再生について研究したいです。障害からの回復という結果も期待でき、社会への貢献にもなります。まだ解明されていない学問分野について取り組んでいければいいと思っていますし、医学部にはそのチャンスがたくさんあります。

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研究医へのキャリアを大学が後押し
人の役に立ちたいという気持ちを活力にして

岩立 拓子 医学科5年(千葉県 私立昭和学院秀英高等学校 出身)

高校時代から化学や生物などの自然科学分野に興味があった私は、入学前から研究の道に進むことを考えていました。群馬大学の特徴として「MD-PhDコース」が充実していることが挙げられます。同コースは研究医や基礎医学教育医の養成を充実させるため、また大学院の履修期間を短縮できるよう、学部時代から大学院の単位を先取って学べるシステムです。私たちの学年には約30人の履修者がいることから、全般的に研究志向の学生が多いのかなと思います。また先生方も熱意をもち、開放的な姿勢で学生をバックアップしてくださっています。

3年生から同コースの履修者になり、遺伝発達行動学の研究室に在籍しています。脳の遺伝子上の問題が脳・神経系の疾患の原因なのではないか、この因果関係をマウスを使った実験で証明しようとしています。特定の脳・神経系疾患の原因が、異常遺伝子による脳内物質生成の過不足にあることがわかれば、治療法の発見につながります。将来的には、脳・神経系疾患と遺伝子の関わりについての研究に取り組んでみたいです。

大学で研究・勉強をしていくなかで、私には2度ほど、学びの姿勢について真剣に考えさせられる機会がありました。最初は遺体解剖です。医学の進歩のために自らの意志で献体して下さった善意の方のご遺体を決して無駄にできないと感じたのです。もう1度は実習で臨床の場に立ったときです。担当の患者さんを前に力不足を実感し、これまで試験のために勉強していた自分を少し恥ずかしく思いました。

卒業後、2年の研修期間を経て研究の場に戻る予定です。「自分の満足のために研究に取り組む」ということなく、苦しんでいる患者さんの役に立ちたいという気持ちを大切に医学に向き合っていこうと考えています。

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