群馬大学 大学院医学系研究科 医学部 医学科

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学生の声

群馬大学医学部の学びの現場に居る先輩達が、待っている。

 医学部医学科では、 教養教育から専門基礎・臨床にわたる6年間のカリキュラムの中で、将来、臨床・研究・行政・教育など様々な分野で「世界でも地域でも活躍できる医師」を目指して、科学的知(Science)、倫理(Ethics)、技能(Skill)の3つの面(SES)を広く学びます。
 そのような「学びの現場」のもと、日々研鑽を積む学生らに、本学へ入学して得られたことや受験生へのアドバイスについてお話を聞きました。

強い意志と、今やるべきことを考えることで未来が見える
苦労した分、必ず誰かの役に立てる

尾形 詩音  医学部 医学科 2年(群馬県立前橋女子高等学校 出身)

医学生の内面を育てる群大ならではの講義

最も印象に残っている講義は、1年次に必修の「医の倫理学」。医療倫理の基本問題や現場での事例を基に、教授や同級生と意見交換を行います。医療に携わる者にとって、現場に存在する問題点を見つけ、目の前の相手にとってより良い医療とは何なのか、考え続けることはとても重要です。与えられた知識をただ詰め込む勉強だけをしていては、この力は身につきません。この講義では、見たこと・聞いたことの全てが考える手がかりであり、疑問の源です。こうした環境は、物事を捉える感性や考える技術を磨くことにつながりました。自分のこれからにつながる、有意義な講義でした。

群馬で医師を目指すならやっぱり群大と言える理由

本学に入って良かったと思うのは、上記の「医の倫理学」を受けられたこと。24時間使える図書館も魅力的です。インターネットで得られる知識や、ネット上で発表されている資料は数多くありますが、同じものでも書籍を見ながら、実際に自分の手を動かして見るのとでは覚えやすさが違います。また、将来県内で働きたい人にとって、本学で学ぶことには学生のうちから地元の現状を知ることができるという長所があります。 私の将来の目標は、人と直接関わり、自分にしかできない形で未来に貢献していくこと。子どもが好きなので小児科や産婦人科、広い範囲で診療ができることを考えると内科にも魅かれます。自分がどんな医師として生きていきたいのか、これからも考え続けます。

諦めないこと。努力は決して無駄になりません

自分がこうなりたいと思った結果が医師であるならば、どんな人にも道があり、目標を実現する方法はあります。大切なのは「なりたい」という強い希望と、その実現のために自分が今何をすべきなのかを真剣に考え、実行すること。自分が苦労した分、自分の持っているものや、誰かの役に立つものは増えます。諦めたり、マイナスにばかり考えたりはしないでほしいですね。

週間タイムスケジュール

医学部で求められる総合力
医学の進歩に欠かせない研究と臨床の両輪

坂口 裕太郎  医学部 医学科 6年(神奈川県立柏陽高等学校 出身)

野球に没頭していた高校時代は、隙間時間に集中勉強

高校時代は隙間を活用して勉強時間を確保しました。朝4時半に起床し、朝練に向かう電車の中で予習。放課後練習の後、帰りの電車の中で復習を済ませました。その足で塾の自習室に向かって受験勉強。家では一切勉強しないと決め、11時には寝て身体を休めました。受験では医学部は理系ですが、入学すると総合力が求められます。理系科目に偏ることなく、文系科目もまんべんなく勉強することをおすすめします。

甘くない医学部。強い希望でモチベーションアップ

医学部の講義は非常にハイレベル。決して甘くはありません。これから医学部を目指す人に正直に伝えたい部分です。
 専門分野になるとテストが多く、高校時代と同じ勉強方法では対処できないことが増えてきます。実は私は、2年でつまずいた経験があります。このことが、勉強方法や取り組み方を考え直すきっかけになりました。今は、つまずきを経験できて良かったと思っています。決して甘くはないカリキュラムだからこそ、絶対医師になりたい、研究者になりたいという強い希望やモチベーションが不可欠。それがあるから踏ん張れるのだと思います。

責任の重大性からくる緊張感を忘れずに

初めて実習に出たときの緊張感は今でもハッキリ覚えています。この緊張感に慣れてはいけないと思っています。院内で白衣を着ていると、患者さんは実習生でも医師だと思ってしまうようで「先生」と呼びかけられることもしばしば。責任の重大性を感じると同時に、期待に応えられる存在にならなければと身が引き締まります。将来の夢は、子どものスポーツ障害をなくすために尽力できる医師ですが、実習やスポーツ障害を防ぐ研究の手伝いをするうちに、研究にも興味がわいてきました。医学の発展には、臨床と研究の両輪が欠かせません。どちらも医師の力が発揮できる、魅力ある分野ですね。

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