群馬大学 大学院医学系研究科 医学部 医学科

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研究室

日進月歩の医療界において、臨床と研究活動は表裏一体。常に先端研究への取り組みが行われています。

機能形態学

筋肉がどんどん壊れてしまう難病の筋ジストロフィーについて、鍵となるタンパクがどこで、どんなふうに働いているかを研究するとともに、生命誕生に必要なタンパクについても、それがいつ、どこで、どのように働いているかを調べています。

生体構造学

電子顕微鏡やレーザー顕微鏡を用いる形態学的方法と、分子細胞生物学的な方法を用いて、臓器や細胞の構造と機能を解析しています。

分子細胞生物学

神経系細胞(ニューロンとグリア)の誕生から死までを分子細胞生物学的手法で研究しています。特にグリア細胞の発生・分化の機構と生理機能を明らかにすることを目指しています。また神経系細胞と血管細胞の相互作用の解明も目指しています。得られた知見を脳・脊髄の再生医学に応用することが究極の目標です。

生化学

細胞膜はリン脂質という脂(あぶら)からできていますが、刺激を受けるとその情報を受けてリン脂質が分解を受けて次の情報を伝える物質に変換されます。当分野では、この脂質の代謝や情報伝達の仕組みを研究しています。

応用生理学

ホルモンなどの生理活性物質が細胞機能をどのように調節するのか、また、環境中の化学物質がその作用をどのように修飾するのか、培養細胞や遺伝子改変動物を用いて研究しています。留学生が多いことも本研究室の特徴です。

脳神経再生医学

脳神経系が司る記憶・学習の分子メカニズムの解明と老化、神経変性からの再生医学研究を行っている。難病、脊髄小脳変性症を中心に多数の疾患モデル動物を作成し、病態解明と遺伝子治療、幹細胞治療、薬物治療を含む最先端治療法開発を進めている。研究ではマウスに加えて小型霊長類のマーモセットを使用し、先端的治療法の臨床応用を視野に入れたトランスレーショナルリサーチも展開している。研究手法は遺伝子改変動物の作成、ウイルスベクター開発、神経細胞培養、電気生理(スライスパッチ)、行動解析など多岐にわたり、毎年、世界トップレベルの研究成果を発表している。

神経薬理学

脳機能を担う神経回路の接合点であるシナプスの機能解明を目指し、遺伝子クローニング、生化学、免疫組織化学、細胞培養、電気生理学、遺伝子改変動物の作成とその行動観察などの方法を用いて、分子から行動まで幅広いレベルで解析を進めています。

遺伝発達行動学

遺伝発達行動学分野では、遺伝に関する知識が蓄積されているマウスを利用して脳の機能に関する研究を行っています。これらの研究から、病気の発症機序の解明や治療法の開発に貢献しようとしています。

病態腫瘍薬理学

がんの本態・病態の研究(基礎腫瘍学)を通じた医療シーズの同定から、薬物の作用機序・生体応答の解明(腫瘍薬理学)、それらの研究成果の創薬・臨床展開翻訳研究(トランスレーショナル・リサーチ、TR)まで、幅広い相の研究を展開しています。また、これらを通じて、がん薬物療法の創生・開発研究を国際レベルで先導する高度専門的人材の養成を目指しています。

細菌学

細菌がヒトに感染症をおこすための種々の性質(形質)と関連する遺伝現象を分子生物学的に解析しています。特に薬剤耐性菌、日和見感染菌とヒト及び環境との関わりを包括的に研究しています。

国際寄生虫病学

世界の3/4を超える人々が何らかの寄生虫病にさらされています。ボーダレス時代の現在、日本で寄生虫病に遭遇する機会は今後ますます増加するでしょう。我々は国際協力も視野に入れ、寄生虫病、特にマラリアを制圧するための戦略について、また寄生虫病とアレルギーとの関係について、免疫学的に研究しています。

公衆衛生学

公衆衛生学は、社会環境の中で健康を支える要因を増やし、阻害する要因を制限することによって、人々が健康に暮らせる社会環境の構築を目指しています。具体的な研究内容は、微量元素セレンの生体影響の解明と疾病予防への応用、うつスクリーニング調査票の開発と自殺予防対策、インドネシアと日本の医療制度の比較などです。

法医学

医学の知識を法律上の問題解決に応用する科学です。事件解決のため、死体を解剖して死因を解明し、血液型やDNA型を検査して親子関係を明らかにするなど、社会問題を医学的に解決する研究に取り組んでいます。

医学哲学・倫理学

医学・医療の目的って何だろう。健康と病気の境目はどこにあるのだろう。医療者は、患者さんの人生にどこまで踏み込んでよいのだろう。何が患者さんの最善の利益なのか、それを決めるのは一体誰なのか。どんな医療がよい医療なのか。こんなことを考え抜こうとしています。

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循環器内科学

循環器系は生体の生理機能の主軸を構成し、恒常性を維持するため多様な適応機能をもっています。循環器内科は、この恒常性が破綻する病態を生理学、生化学あるいは薬理学など多面的な方向からアプローチする分野です。心筋梗塞、心不全、不整脈など生命に直結する疾患の急性期治療から慢性期治療、さらに予防医学まで幅広い領域の臨床、研究および教育を行っています。

呼吸器・アレルギー内科学

かつてない高齢化社会を迎え、呼吸器・アレルギー疾患に対する研究の必要性が増しています。肺がんなどの呼吸器悪性腫瘍、気管支喘息、COPD、肺線維症、呼吸器感染症などの難治病態を解明するために臨床的および基礎的研究に取り組んでいます。また、呼吸器疾患の新しい治療法の開発を目指した研究を行っています。

消化器・肝臓内科学

消化管(胃・十二指腸・小腸・大腸)、肝臓、胆嚢、膵臓の病気の教育・治療・研究を担当しています。消化管がん・胆石・膵腫瘍の内視鏡を用いた診断・治療、食道運動障害を含む消化管運動障害、ウイルス性肝炎や肝がん、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎など)の治療・研究を行っています。国際交流・国際共同研究も行っています。

内分泌代謝内科学

糖尿病、肥満、脂質代謝異常などの生活習慣病や甲状腺、副腎、下垂体など各種内分泌疾患が私たちの担当する診療と研究分野です。患者さんに寄り添いながらより適切な治療を提供できる内分泌・糖尿病専門医を育成すること、臨床疫学研究と先進的な基礎研究をともに進展させ内分泌代謝疾患における病態の分子基盤解明と新規診断・治療法を開発することを目標に日々努力しています。

腎臓・リウマチ内科学

当教室では蛋白尿出現や腎機能悪化のメカニズムについて、患者さんの検体(血液、尿、腎組織など)、遺伝子改変動物、培養細胞を使用して多面的に研究しています。また腎臓の再生医療の基礎的研究や、免疫学的視点より腎臓病、リウマチ膠原病の病態解明や治療法開発に関する研究に取り組んでいます。

血液内科学

内科学は臨床医学の根幹を成す学問体系です。血液内科学は血液細胞の発生や、白血病などの血液腫瘍、血液凝固や感染症などを研究する分野です。がん治療の分野では最も進歩の速い分野で、造血幹細胞移植など最先端の治療を行いながら研究を進めています。患者さんの期待と信頼に応えられる質の高い医療と研究を提供できるカリキュラムを編成し、一つの臓器にとらわれることなく体全体を診ることのできる臨床医、研究医を育成することを目標としています。

脳神経内科学

中枢神経系、末梢神経系及び筋肉の病気を中心に診療と研究を行っています。特にアルツハイマー病、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症などの研究を行っています。高度先進医療として一部の遺伝性神経疾患で遺伝子検査も行っています。

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循環器外科学

循環器外科では人工弁置換術や冠動脈バイパス術などの心臓手術や、胸部大動脈から腹部大動脈、末梢血管まで含めた血管手術を行っています。また動脈瘤に対するステントグラフト内挿術などの低侵襲手術や救急対応、がんの手術で血管合併切除の際に他診療科と協力して血行再建など、幅広い分野に取り組んでいます。

呼吸器外科学

呼吸器外科は、食道、心臓及び乳腺の疾患を除いた幅広い胸部疾患を対象に外科的治療を行う分野です。治療の中心は肺がん手術ですが、腫瘍の根治性と患者さんに対する低侵襲性を併せ持った手術を行っています。研究面では、肺がんや縦隔腫瘍の発生や進展のメカニズム解明の研究を分子生物学的手法を用いて活動的に行っています。

消化管外科学

食道から直腸までの広範囲な消化管疾患を対象とし、それらに関する臨床および研究を行っています。優れた診断法や治療法の開発を目指した研究、また腫瘍が発生から増殖・浸潤そして転移をきたす各段階において関連するさまざまな要因・メカニズムを解明し新たな治療へと展開させる研究を行っています。

乳腺・内分泌外科学

女性で最も罹患率が高い乳がん(悪性新生物)および内分泌疾患(甲状腺、上皮小体)の診断と治療を行っています。基礎研究としては、乳がん内分泌療法耐性メカニズムの解明、乳がん治療薬の感受性予測評価としてのバイオマーカー同定、乳がん予後因子の網羅的解析、などに取り組んでいます。

肝胆膵外科学

肝胆膵外科は新設された講座です。いま、私達は「肝胆膵疾患を抱えた患者さんおよび家族の人生をより良いものするために、最良の医療を提供します。一人ひとりの患者さんを丁寧に診療し、最善と思われる治療方針を提示し、その実践に全力を尽くします。」という理念に基づき、日々努力を続けています。難治がんに対する新たな治療戦略開発の研究プロジェクトも開始されています。

小児外科学

新生児から成人移行期までの外科治療を必要とする疾患を担当し、消化器・呼吸器・泌尿器・体表と全ての臓器を対象としています。子供達の成長・発達に障害を残さないよう心掛け、小児の病態生理に関する研究、先天異常に関する研究、小児がんに関する研究、新しい低侵襲治療や器具の開発などを行なっています。

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腫瘍放射線学

"切らずに治すがん治療"を目指し、重粒子線治療を含む世界トップレベルの放射線治療から、がん治療に関する分子生物学的な基礎研究まで、多様性に富んだ教育・人材育成を行っています。また、国際原子力機関への研究協力など国際活動も積極的に行っております。

放射線診断核医学

画像診断は、現代医学に欠かせないものとなっています。エックス線発見、ラジウム発見から100年余り。CT、MRI 、PET、SPECTなどの画像診断やIVR・核医学治療などの治療法も発達しています。群馬大学では古くからその臨床応用と開発に力を入れています。

神経精神医学

精神の病気には「こころの病」と「脳の疾患」の側面があります。こころと脳の両方を対象に、脳科学の最新の知識と技術も導入して診療や研究を行っています。精神医療への客観的指標の試みとして、光トポグラフィー検査を用いた鑑別診断補助も行っています。

麻酔神経科学

麻酔科の主な仕事は手術を受ける患者さんの麻酔と痛みの治療です。安全に麻酔し、大きな手術を受けても苦痛を感じない治療技術は、痛みに苦しむがん患者さんなどの治療(ペインクリニック)にも応用されています。

救急医学

病院の最前線で、外傷、心臓・大血管疾患、脳血管障害、熱傷、中毒、感染症等のあらゆる病態に対して、軽傷から重症患者まで幅広く対応しているのが特色です。災害医療にも積極的に取り組み、新潟中越地震、中越沖地震および東日本大震災への災害医療チーム派遣の実績があります。また、院内でのBLSやICLSコースを開催しoff-the-jobtrainingにも力をいれています。

総合医療学

東洋医学と西洋医学の利点を生かした新しい診療体系を作り出そうとしています。研究面では、現在社会の重要課題である老年医療を主要なテーマにしています。これらを通して、社会に貢献する総合医療学を目指しています。


リハビリテーション医学

リハ医学は障害の診断と治療を行う臨床医学です。幅広い専門分野があり、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、ソーシャルワーカーなどが協力して診療、研究、教育を行います。いろいろな測定機、解析器機を用いて診断法の開発、治療への応用を研究します。

臨床検査医学

病気の予防、診断や治療を行ううえで、血液、尿などの検体検査、心電図、肺機能や超音波検査などの生理機能検査が不可欠となっています。当分野では、正確な検査診断法の確立とともに新しい検査法の開発と医療への応用に向けて幅広い研究を推進しています。

病態病理学

病理学とは病気の成り立ちを明らかにし、疾病診断に応用する学問です。その守備範囲は極めて広く、基礎医学と臨床医学の両面を持ち合わせ、取扱う範囲も全身に及びます。病理学の実践として病理診断業務を担い、「顕微鏡を通して患者さんを診る」思いを大切にしています。研究面では全身にわたる臨床病理学的研究、中でも脳神経系を侵す疾患の研究に力を入れています。医学生は4学年にわたり講義、実習、臨床実習を通して病理学のもつ多様な側面を学びます。

病理診断学

先進的ながんの病理診断、治療の向上を目指し、患者さんのためになる臨床研究を行っています。その研究分野は、乳がん、前立腺がん、消化器、婦人科領域と広範囲にわたっています。

小児科学

小児科は患者さん・家族と一緒に悩み、学び、そして共に成長する分野です。病気を治すことのみではなく、子どもたちの未来を創ることが私たち小児科の使命です。そのため、単に病気の知識だけではなく、豊かな人間性と倫理性を兼ね備えた全人的な医療を目指しています。

産科婦人科学

診療科は産科・婦人科で、周産期、腫瘍、生殖の3部門を中心にその専門性を重視して診療体制を整えています。生殖班は不妊治療・体外受精、周産期班は新生児の予後を重視した周産期管理、腫瘍班は最新の診断技術を取り入れ、それぞれ最適な治療を施行するための研究を推進しています。

泌尿器科学

泌尿器科は尿路(腎臓・尿管・膀胱・尿道)と男性生殖器を扱います。診断から治療(手術療法や薬物治療全般)をすべての分野について行います。特に、腎臓移植や前立腺がんなど、社会的なニーズの高い分野の基礎研究を積極的に行っています。

脳神経外科学

脳神経外科は、脳や神経の病気を外科的に治療する分野です。脳腫瘍、脳卒中、脳動脈瘤などの手術には、脳の機能を守るため、マイクロサージャリーと呼ばれる顕微鏡を用いた精密な手術を行っています。

眼科学

網膜手術では国内トップの業績を持ちます。網膜硝子体の臨床研究では国際的に高い評価を得ています。網膜脈路膜の微小循環、糖尿病網膜症の治療、加齢黄斑変性の病態を解明し、新規治療の開発を行っています。レーザー光凝固や眼底疾患学の専門書を出版しています。

耳鼻咽喉科・頭頸部外科学

眼球と脳を除く頭部及び頸部が当科の対象領域です。聴覚・平衡覚などの感覚器に加え、発声や摂食・嚥下など生活の質(QOL)に関わるものから頭頸部腫瘍まで様々な疾患に対して病態解明や新しい診断・治療法の研究・開発を行なっています。

皮膚科学

皮膚疾患には、皮膚固有のものと、全身性疾患に伴ってあらわれるものがあり、その多彩な皮膚病変を間違いなく診断・治療できる医師、さらに研究者の育成を推進しています。研究課題には、皮膚の老化と変性、膠原病、免疫アレルギー、がん、創傷治癒などがあります。

形成外科学

準備中

整形外科学

運動器(筋肉、骨、関節、靱帯、脊椎、手足の神経や血管など)の病気やケガを治療しています。特に、五十肩、関節リウマチ、変形性関節症、脊椎症、骨腫瘍などの病態や治療法の研究、さらにはスポーツ医学にも力を入れています。

臨床薬理学

患者個々で薬に対する反応は異なります。当研究室では、ある薬が効きにくい人、または容易に薬物血中濃度が中毒域に達してしまう人などの、いわゆる「薬物治療抵抗因子」について検討することによって、有効で副作用の少ない薬物治療法の構築を目指し、医療に貢献しています。

口腔顎顔面外科学

口腔を中心に歯、顎骨とその隣接組織の疾患を扱う医学分野です。特に口腔がんの外科的治療法と鏡視下微小血管吻合技術を用いた遊離組織移植(マイクロバスキュラーサージャリー)による口腔がん切除後の機能的、整容的再建を臨床、研究の中心としています。さらに、顎口腔領域のまざまな疾患の治療法や創傷治癒機序などを上皮の細胞代謝の面から研究しています。

医療の質・安全学

準備中

臨床試験学(協力分野)

新薬の開発や高難度新規医療技術の導入には、臨床試験よるエビデンスの確立が欠かせません。臨床試験の倫理、方法論、支援のあり方は急速に進化しています。医療の最先端を見つめながら、臨床研究コーディネーターやデータ管理者、生物統計家などの新しい人材育成に注力し、幅広い臨床と研究の活動を展開しています。

情報医療学(協力分野)

医療を情報としてとらえ、ITを医療に適応することで問題の解決を図ります。病院や地域医療の情報化、遠隔医療などを進めます。また、インターネット上で市民の健康を守るための支援システムを開発し、その効果の研究を行っています。