群馬大学 大学院医学系研究科 医学部 医学科

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基礎・基盤医学領域 医学哲学・倫理学講座

医学哲学・倫理学

医学哲学ならびに医学倫理学、そしてそれらの基礎となる哲学、倫理学の教育・研究にあたる講座です。〈医学哲学〉を看板にかかげる研究室は、この国では初めてであり、目下ここだけです。狭くいきなり直截に医療倫理の問題に切りこむのでなく、倫理学を実践哲学ととらえ、哲学的にものを観る力をやしなうことを第一と考えています。そうした基礎の上に立って、医学・医療の哲学・倫理学的な諸問題と向き合うことを課題としています。 医学哲学・倫理学だけでなく、古典から現代にいたる哲学・倫理学、さらには法学、政治学、社会学、文学までを射程にいれて文献の収集を行い、また課外読書会で哲学書の原典や文芸作品を扱っているところに、この研究室の基本的姿勢が表れているでしょう。 学外にむけては、市民医療倫理フォーラムや月例医療倫理ケースカンファランスを主催しているほか、講演会や研修会などを通した社会活動を継続しており、講座の大切な任務と受けとめています。

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スタッフ

教 授 服部 健司

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研究内容

研究内容

<p>健康とは何か、医学とは何かなどといった医学哲学上の根本概念の研究、予防医学がはらみもつ倫理問題、HIV/AIDSをめぐる倫理学的研究、精神科倫理学、高齢者医療のゴールの問題、看護の本質への問いなどを研究テーマとして扱ってきました。<br /> <br /> 学問自体あるいは方法論上の性格から、研究活動は基本的に研究者個人単位で行います。むろん基礎的な教育、読書会や討議は徹底した仕方で行われますが、共同報告や共著の形はとりません。大学院生のばあい、研究テーマの選択は、各人の志向性の自由に完全にゆだねられています。</p>

教育業務

教養教育:
「認識論・心の哲学」
「形而上学入門」
「医療倫理学の周辺」
「性・家族・死の倫理学」
「シェイクスピアを読む」
「文学と哲学のあいだ ツァラトゥストラ読解演習」

医学部医学科:
必修専門科目「医の倫理学講義・実習」

大学院医科学専攻:
「医学哲学・倫理学講義」
「医学哲学・倫理学演習」
「医学哲学・倫理学実習」

「医学哲学・倫理学セミナー」(公開)

大学院保健学専攻:
「医療倫理学特論」

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臨床業務

(該当する業務はありません)

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社会貢献

医療倫理の問題を多角的に考えようとする、市民・学生・医療者・研究者から成る任意団体「医療倫理ネットワーク」と協働で、年に3回「市民医療倫理フォーラム」(無料公開)を学外で、月例の医療倫理ケースカンファランスを学内で開催しています。またどなたにもご参加いただける哲学や倫理学、文学の課外読書会を継続開催しています。

また、群馬大学公開講座、講演会、各種研修、勉強会などに講師を派遣しています。

医療がひとり医療者だけでなくすべての市民のものであるように、医療倫理も、医療者や研究者だけの問題ではなくて、すべての市民の問題だという視点に立って、これらの社会活動を行っています。

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業績

服部健司・伊東隆雄: 医療倫理学のABC.メヂカルフレンド社, 2004.
服部健司: 多様な健康像の定式化の果てに. 医学哲学医学倫理 22: 155-160, 2004.
服部健司: 健康をめぐる反哲学的考察. バイオエシックスの展望(坂井ら編) 東信堂 209-235, 2004.
服部健司: 健康という語の混迷のなかで. 創文 458: 6-10, 2003.
服部健司: インフォームド・コンセント. 医療倫理(浅井・服部・大西ら)勁草書房 57-70, 2002.
服部健司: 自分のHIVステータスを知らないでいること. 生命倫理 13: 32-38, 2002.
Hattori K: An approach to student-oriented educational program of medical ethics.
The Kitakanto Medical Journal 52: 99-106, 2002.
服部健司: 死ぬ義務 あるいは家族と自己決定. 医学哲学医学倫理 19: 151-165, 2002.
服部健司: HIV抗体検査のルーチン化と倫理. 生命倫理 12: 41-47, 2001.
服部健司: 予防医学と臨床死生学のあいだ. 医学哲学医学倫理 17: 11-22, 2000.
服部健司: 優生学. 生命倫理のキーワード(曽我ら編) 理想社195-205, 1999.
服部健司: 根本的価値概念としての健康. 医学哲学医学倫理 16: 12-23, 1998.
服部健司: 医療倫理へのカント人格概念の適用の問題. 医学哲学医学倫理 12: 28-35, 1994.

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沿革

平成5年10月
教養部改組にともなって医学部に医学基礎講座開設。初代教授は増田良平・元教養部長(哲学)。教養教育を分担。

平成11年1月
助教授として服部健司が着任。同年4月より、医学科必修専門科目「医の倫理学」が整備される。

平成14年6月
服部健司が第二代教授に昇任。

平成15年4月
大学院講座化にともなって、社会環境医療学講座医学哲学・倫理学分野として再スタートをきる。