群馬大学 大学院医学系研究科 医学部 医学科

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臨床医学領域 病理診断学講座

病理診断学

病理診断学分野は腫瘍病理・病理診断学を中心にして、診断、研究,教育を行なっております。外科病理診断の最も重要なものは腫瘍診断であり、「顕微鏡を通して、患者さんを診る」という臨床診断部門の一員としての自覚をもって病理診断を行なっております。当教室では、乳癌、子宮頚部癌、前立腺癌、消化器癌、肺癌などさまざまな臓器の腫瘍診断を対象としております。研究では、当教室では、外科病理材料を用いた臨床病理学的研究が中心で、がんの発生,進展、治療に関連する研究を行なっています。がん遺伝子ならびにがん抑制遺伝子等の変異や発現とヒト発がん、予後の検討をしています。乳癌、特にトリプルネガチブ乳癌、前立腺癌、骨軟部腫瘍、頭頸部・口腔領域の癌、消化器癌では前がん病変と癌発生や治療に関連した組織分類、さまざまなバイオマーカーに関する研究を行い、また子宮頚部癌発生に関連するヒトパピローマウイルス(HPV)感染についての研究も検討しております。外科、顎口腔科学、耳鼻咽喉科・頭頸部外科学との共同研究や最近では腫瘍薬理学西山教室との共同研究で次世代シークエンサーなど新しい方法を積極的に使用しています。特に外科系大学院生やMD-PhD学生を積極的に受け入れ、教育に関しては大学院生を中心に、さらに学部学生、保健学科学生等に対しても病理学全般の理解を深める教育を行なっております。

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  • 沿革

スタッフ

教 授 小山 徹也 医学博士
准教授 佐野 孝昭 医学博士
助 教(病院講師) 越  浩美 医学博士
助 教(内部講師) 早田 麻衣 医学博士(医学教育センター)
特任助教 片山 彩香 医学博士

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研究内容

研究内容

当教室では、外科病理材料を用いた臨床病理学的研究が中心で、がんの発生,進展、治療に関連する研究を行なっています。がん遺伝子ならびにがん抑制遺伝子等のさまざまな遺伝子異常とヒト発がん、特に多段階発がんとの関係を乳癌、消化器癌、口腔癌などで検討しています。このほか、さまざまなバイオマーカーの研究や子宮頚部癌発生に関連するヒトパピローマウイルス(HPV)感染についての研究も検討しております。

教育業務

医学部1年生は、「生命医学、細胞増殖」、「医学論文チュートリアル」、3、4年生は「生命医学II、病理学」、「選択基礎医学実習」、「臨床病理、各論」、5年生は「臨床実習(必修)」、6年生は「臨床実習(選択)」「実践臨床病態学講義」、とほぼ全ての学年の教育を担当しています。大学院教育では、「病態腫瘍制御学」講座の一員として、大学院教育を担当し、大学院1・2年生は外科病理を主体に、さらに3.4年生は博士論文作製のための研究を行なうように指導しております。

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臨床業務

附属病院病理部診断業務と、剖検業務を行っています。

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社会貢献

当教室では、群馬県におけるさまざまな医療機関に対し、剖検診断を含めた病理診断を提供しています。学内では病理学教室スタッフで受託診断業務サービスを行ない、地域の医療機関の病理診断を行っています。さらに、当教室では、県内の地域基幹病院を中心に、病理診断業務のサポートを行なっています。その他、群馬大学公開講座や群馬県医師会等の行事にも参加しております。

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業績

1. Katayama A, Handa T, Komatsu K, Togo M, Horiguchi J, Nishiyama M, Oyama T. Expression patterns of claudins in patients with triple-negative breast cancer are associated with nodal metastasis and worse outcome. Pathol Int. Aug;67(8):404-413. 2017

2. Handa T, Katayama A, Yokobori T, Yamane A, Horiguchi J, Kawabata-Iwakawa R,Rokudai S, Bao P, Gombodorj N, Altan B, Kaira K, Asao T, Kuwano H, Nishiyama M,Oyama T. Caspase14 expression is associated with triple negative phenotypes and cancer stem cell marker expression in breast cancer patients. J Surg Oncol.  Jun 1. [Epub ahead of print] 2017

3. Seki M, Sano T, Yokoo S, Oyama T. Histologic assessment of tumor budding in preoperative biopsies to predict nodal metastasis in squamous cell carcinoma of the tongue and floor of the mouth. Head Neck. Apr:38 Suppl 1:E1582-90. 2016

4. Kurozumi S, Inoue K, Takei H, Matsumoto H, Kurosumi M, Horiguchi J, Takeyoshi I, Oyama T. ER, PgR, Ki67, p27(Kip1), and histological grade as predictors of pathological complete response in patients with HER2-positive breast cancer receiving neoadjuvant chemotherapy using taxanes followed by fluorouracil, epirubicin, and cyclophosphamide concomitant with trastuzumab. BMC Cancer. 7:15:622. 2015

5. Koshi H, Sano T, Handa T, Yanagawa T, Saitou K, Nagamori S, Kanai Y, Takagishi K, Oyama T. L-type amino acid transporter-1 and CD98 expression in bone and soft tissue tumors. Pathol Int. 65(9):460-7. 2015

6. Nobusawa A, Negishi A, Sano T, Hirato J, Oyama T, Yokoo S. Solitary fibrous tumor composing benign and malignant components in the floor of the mouth: A case report. J Oral Maxillofac Surg Med Pathol. 27:267-270, 2015

7. Kato T, Fujii T, Ide M, Takada T, Sutoh T, Morita H, Yajima R, Yamaguchi S, Tsutsumi S, Asao T, Oyama T, Kuwano H. Effect of long interval between hyperthermochemoradiation therapy and surgery for rectal cancer on apoptosis, proliferation and tumor response. Anticancer Res. 34:3141-3146, 2014.

8. Nakajima H, Ishikawa Y, Furuya M, Sano T, Ohno Y, Horiguchi J, Oyama T. Protein expression, gene amplification, and mutational analysis of EGFR in triple-negative breast cancer. Breast Cancer. 21:66-74, 2014

9. Nobusawa A, Sano T, Yokoo S, Oyama T. Ameloblastic carcinoma developing in pre-existing ameloblastoma with a mutation of the p53 gene: a case report. Oral Surg Oral Med Oral Pathol Oral Radiol 118: e146-e150, 2014

10. Sano T, Nakamura C, Yoshida T, Oyama T. Stratified mucin-producing intraepithelial lesions (SMILEs) of the uterine cervix are associated with HPV integration. Pathol Int 64, 628-630, 2014

11. Nobusawa A, Sano T, Negishi A, Yokoo S, Oyama T. Immunohistochemical staining patterns of cytokeratins 13, 14, and 17 in oral epithelial dysplasia including orthokeratotic dysplasia. Pathol Int. 64:20-27, 2014

12. Segawa A, Nagamori S, Kanai Y, Masawa N, Oyama T. L-type amino acid transporter 1 expression is highly correlated with Gleason score in prostate cancer. Mol Clin Oncol. 1:274-280, 2013.

13. Nobusawa A, Kim M, Kaira K, Miyashita G, Negishi A, Oriuchi N, Higuchi T, Tsushima Y, Kanai Y, Yokoo S, Oyama T. Diagnostic usefulness of 18F-FAMT PET and L-type amino acid transporter 1 (LAT1) expression in oral squamous cell carcinoma. Eur J Nucl Med Mol Imaging. 40:1692-1700, 2013.

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沿革

病理診断学分野(旧病理学第二講座)は故大根田玄寿名誉教授が慶応大学より赴任して、昭和29年(1954年)開設されたもので、教室の研究テーマは脳血管障害をはじめとする血管の病理が中心でありました。大根田教室は多くのすぐれた病理学者を輩出し、昭和55年(1980年)には吉田洋二助教授が山梨医大教授として転出、その後学長に就任しました。また鈴木慶ニ講師が群馬大学医療短期大学部教授に転出しました。
昭和56年(1981年)に大根田先生が定年となり、東京大学より町並陸生第二代教授が着任し、骨・軟部腫瘍の病理、ならびに肝,特に肝細胞癌の病理が研究テーマとなりました。
平成元年(1989年)に国立がんセンター病理部より、第3代の中島孝教授が着任し、腫瘍病理学をそのテーマとして幅広く研究を進めました。現在の佐野孝昭准教授が平成2年(1990年)大学院生として入学しました。平成9年(1997年)福田利夫助教授が群馬大学保健学科に転出、平成15年(2003年)に教授に昇任しました。平成17年(2005年)小山徹也助教授が獨協医大教授として転出しました。
平成20年(2008年)中島教授が静岡県立がんセンターに転出し、平成21年(2009年)第4代小山教授が獨協医科大学より着任しました。平成28年(2016年)瀬川篤記助教が県立県民科学大学教授として転出しました。