生命医科学専攻Q&A
応募資格について
応募に年齢制限はありますか?
入学時に22歳以上であれば出願できます。基本的に4年制の大学を卒業された方、又は卒業見込みの方ですが、それ以外(専修学校等)でも入学資格が認められる場合があります。詳しくは担当係までお問い合わせ下さい。
社会人ですが入学できますか?
社会人入試などの制度はありません。基本的に講義は昼間行いますが、一部夜間や夏休み等に行う講義もあります。前期には必修の授業が集中しています。勤務先の理解がないと勉学との両立は困難です。詳しくは担当係までお問い合わせ下さい。
どんな研究が出来るのか分かりません。合格してから研究室を決めたいのですが?
はい、合格してから研究室を決めることが出来ます。
その場合、1年次の前期終了までに専攻分野を決めることになります。自分のやりたい研究が決まっている場合は、希望する専攻分野の主任指導教員に研究内容等について試験前に相談してから受験することをお薦めします。
試験について
試験は難しいですか?
英語の文献が読めて、その内容をきちんと理解できれば良いと思います。口頭試問では、入学後の研究に対する意欲等が問われます。
入学後の生活について
授業でどんなことするのでしょうか。
講義では「臨床医学概論」や「生命倫理学講義」、実習では「生命医科学基礎実習」など、必修の授業が前期に集中しているので、入学直後はまるで学部の授業のように感じるかもしれません。その後は、専攻分野での研究指導が中心になります。
入学後、アルバイトをしたいのですが、可能でしょうか。
勉学に支障の無い限り、問題ありません。
取得できる免許・資格等について
生命医科学専攻修士課程で取得できる免許や資格はありますか?
修士(生命医科学)の学位以外,取得できる免許や資格はありません。ただし,医学物理コースを修了すれば,医学物理士の受験資格が得られます。